11月21日(土)に当サロンで行われる「棋聖戦・棋譜解説会」に
ついて書かせて頂こうと思います。
【お客様向けのご案内状】
(※田原七段のお写真は、日本棋院様のご厚意により、
使用許諾を頂いたものです。二次配布はご遠慮ください。)
当サロンも加盟しております「全碁協」の理事、
新宿「秀策」の席亭・桑原様からお電話を頂いたのが9月の末ごろ。
「田原靖史七段から打ち合わせの電話が来ますから、
日程その他が決まったら連絡してください」
…え。うちに、ぷ、プロ棋士がいらっしゃるの!?
ふわあ!と舞い上がったあと、
「田原七段って、どんな方だっけ…」
などと失礼なことを思う、勉強不足の下っ端。
お招きする以上、リサーチせねば!と、検索して見つけたのがこちら。
…囲碁じゃなーい;
けれどまあ、人となりは分かるかしらと思って再生してみましたら、
存外に「人狼」というゲームが面白くて、最後まで観てしまいました。
…そうじゃなくて。
田原七段についての感想はと申しますと、
「洞察力に優れた怖そうな人」でした;
この方をおもてなし…と考えただけで、胃がキュッと音を立てそうです。
そんなある日、とうとう田原七段からお電話が掛ってきました。がくがく。
「田原と申しますが…」
あれ?動画と違って、落ち着いた優しいお声。
席亭に取り次ぐまで、二言・三言お話させて頂いたのですが、
とっても丁寧な印象を受けました。
動画の田原七段が怖そうに見えたのは、勝負の場面だったから
なのね、と胸をなで下ろしたのでした。
(ほっとして嬉しくなったので、ちょっと描いてみました。
ゲームもやってみたいのですが、下っ端のような単純構造頭では、
同じサイドの方に迷惑をお掛けするだけなんだろうなあ…。)
ところで、「棋譜解説会は分かるけど、どうして棋聖戦?」なのかと申しますと、
このたびの解説会は、「日本棋院」様と棋聖戦のスポンサーである
「読売新聞社」様との主催で行われるものだからです。
【日本棋院様から頂いたポスター】
「全碁協」が共催として、加盟されている碁会所と、
棋士の方々を取り持ちまして、順次解説会を開催していく予定となっております。
開催場所につきましては、全碁協HPに載っておりますので、
ぜひチェックしてみてください♪
下っ端は当日お出しする、おやつの構想を練りながら、
皆様と解説会でお会い出来るのを楽しみにしております。
(田原七段が甘いもの好きかどうかについての調べは、
まだついておりませんが…。)
ご都合が宜しければ、ぜひ足をお運び下さいますよう、お願い申し上げます。
(author:下っ端)
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